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Biography

 

施術者紹介


宮本 貴代 (みやもとたかよ)

米国ロルフ研究所 公認ロルファー™
INEH認定エソテリック・ヒーリングコース終了
IOIJ バイオダイナミック・オステオパシー施術者
(社)日本アロマ環境協会アロマセラピスト
OM yoga Center 認定 リストラティブヨガ指導者

大阪出身 てんびん座

施術家歴 16年(2018年現在)




これまでの道のり



この分野に入る前は、会社員を10年ほどやっていました。周囲の人に恵まれ、やり甲斐を感じながらも、多忙な生活に体調をくずす事もしばしば。そのため、巷によくあるマッサージやアロマなどの民間療法から美容系・リラク系、ちょっと変わった医療系や怪しげなものまで、様々な施術を体験します。

幼い頃から自分の健康や身体の変化には敏感で、人間の自然治癒力とか、動物や植物を観察したり、そこにある生命の息吹を感じるのが好きな方でした。身体で味わうときは「受けたら楽になった!」だけでは満足せず、色んなタイプの施術家やセラピストから施術を受けたり、そこから得られた心身を通しての体験を重ねるうちに、本当の健康って一体なんだろう?とか、健康ビジネスのカラクリなんかも(結構まじめに・笑)考えるようになっていきました。

そして会社員生活の傍ら、1999年より人の身体について学びはじめ、会社員を退職後は、2002年から大阪市内のアロマセラピーサロンに勤務しました。たくさんの経験を積ませていただきました。ただ、多くの方に施術をすればするほど、このような整体やマッサージを繰り返し受けても、根本原因はなにも変わらず、マッサージに通うことが習慣化してしまっている人達(過去の自分もそうだった)を見ていることに納得いかない気持ちになって疑問を抱くように。


そんな頃にロルフィング®を知りました。


それまでに沢山のセラピーを体験していましたが「ボディワーク」というカテゴリーの中でもロルフィングを見つけた時は「これだ!」と思いました。初めて受ける10回のセッションは毎回が新鮮で、ワクワクと驚きと発見の連続でした。

アロマのサロンで働いていた頃に感じていた納得のいかなさを解消してくれるものでした。

治療でもなければ、リラクゼーションでもない。ロルフィングは「ホリスティック」な分野に属するものではあるが、ただ癒されるだけもなく、クライアントを依存的にさせずに、そして施術者側もセラピストぶらない立場で関わってくれる事が印象的でした。クライアント自身が自立できる方向に向かわせてくれる、まるでアートのように構成されている10シリーズのレシピ・・・


「あぁ、重力と調和のとれた身体ってこういう状態なのか!」と。

毎回のセッションで心身の変化を味わいながら、ロルフィング的な考え方や、人や物との関わり方、その手法など…を知るにつれて、全ての要素において、今まで漠然と思い描いていた理想のスタイルに一致していたことに深い感銘を受け、3回目のセッションを受け終わった頃には、迷わずロルファーになる事を決意。

ロルファー養成コースの全課程をアメリカのコロラド州ボールダーにて修了。2005年7月、認定ロルファーとなる。英語の勉強と平行しながらのトレーニングは簡単な道のりではありませんでしたが、途中で語学留学をした体験も含め、とても良い体験となりました。

その後は、個人セッションの活動の傍ら、2008〜2009年は、日本ロルフィング協会主催のロルファー養成トレーニング(京都)の教育スタッフや協会理事、2014年からは、クロニック・スチューデンツ主催の INEH認定エソテリック・ヒーリングのトレーニングコースの運営スタッフや翻訳業に携わるなど、個人セッション以外にも活動場所をもち、あまり人に知られていない良質のワークが、必要な方々に届けられるためのお手伝いをしています。


その他、ロルフィングと同じように人間の全体性を重要視している、オステオパシー分野のバイオダイナミクスの学びも深みにはまってきました。近年は、エソテリック・ヒーリング(秘教治療)などの肉体を超えたエネルギー領域も、私達の心身の健康に密接な影響があることを肌身をもって知り、人にセッションを提供する立場でありながらも、自分自身も学びの海を泳ぎ続けています。これまでの学びが、ようやく1つの物として繋がってきたような気がしています。

私達は、大量生産で作られたロボットではありませんから、「完璧な身体」というものは持ち合わせていません。人間の形を成した1人の肉体の中でも、左右のサイズが全く同じで対称になっている部位はないし、日によって体調の浮き沈みもあります。「完璧な心身」を目指して、解剖学図鑑にあるとおりに、常に不調箇所を修復する作業をしなければならないとしたら、その発想こそが不健康だと思います。

例え、完璧に治らない病やケガ、避けられない老化の最中であろうとも、常に私達のからだは「その瞬間におけるベスト」を表現しようとしています。私達は、全体性の中でしか癒されない性質をもっています。局部の不調が完璧に修理されていても、全体性が損なわれていたら、またすぐに故障するのです。逆に、部分でみれば調子よくない箇所があったとしても、その不調箇所を含む、全体としてのバランスが保たれていれば、そこからどんな方向にでも可能性を広げることができるのです。

私達が自分自身を「健康である/健康でない」と判断するのは、今の状態をどう受け止めるかで次第です。それによって「少し先の未来」が変えていくことができます。身体を整えるという行為は、 そのことに自覚的でいられる自分を育てるための畑を耕す行為なのです。


最終的には、 どんな道筋や手段をたどっても、どの人も同じような「健全」の姿にたどり着くものではないかと思っています。

できるだけ多くの方と「地に足がついていながらも自由な身体」を分かち合っていければと願っています。



好きなもの


いきもの: 特に、犬、セキセイインコ。猫アレルギーで残念。
みどり : 緑色のものは癒されます。野菜とか。緑とあう青い空とか。
たべる : 決してグルメではないし、徹底した健康志向でもないけど、食べもの全般、楽しんでいただきます。きれいな空気と水も。


ワークショップ継続教育

これまで受講したトレーニング履歴です。
長いので別ページにしました。興味ある人は以下のページへどうぞ★


トレーニング履歴


unit2-class 
(写真左)2004 ボール上で偉そうにしている
monica ← 2009 モニカと。骨盤底への知覚を使うと…?


   

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