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私も監修協力しています。







 

体験談  

 

体験談 & 写真 English

実際に施術させて頂いたクライアントに了承の上、そのまま掲載しています。
すべての体験談には個人差があります。ロルフィング®を受けても大きな変化を感じないまま10回を終える人(そういう方でも実は変化に気づいてないだけの場合も)、受け終わって半年〜1年後に実感される方、受けている最中に劇的に変化を感じる方など、感じる度合いも含めて人それぞれです。過度な期待は小さな変化をも見逃す結果になりやすいです。検討中の方はその辺りも考慮にいれてお読みください。

R…ロルフィング
C…クレニオセイクラル・バイオダイナミクス
E…エソテリック・ヒーリング
…10シリーズ前後の比較写真



★ ロルフィングの変化がわかる動画を作成しました→ ご感想はこちら



VOICE-01 R ・・
5年後にも更新 28歳女性 大学講師/ヨガインストラクター (2005/7, 2010/9)
VOICE-02 R ・・・33歳女性 会社員   (2006)
VOICE-03 R・・・40代女性 カウンセラー (2007/8)
VOICE-04 R・・・34歳女性 会社員    (2007/7)
VOICE-05 R・・・50代女性 リフレクソロジスト/ロミロミセラピスト (2007/11)
VOICE-06 R・・・39歳女性 会社員    (2007/12)
VOICE-07 R ・・78歳女性 無職     (2007/10)
VOICE-08 C ・・・42歳女性 アロマセラピスト (2008/9)
VOICE-09 R ・・30歳女性 販売員    (2008/6)
VOICE-10 C・・・42歳男性 商社勤務   (2008/10)
VOICE-11 C ・・・36歳女性 テレホンオペレーター (2009/6)
VOICE-12 C ・・・44歳男性 会社員    (2010/8)
VOICE-13 R・・・48歳男性 会社員    (2010/8)
VOICE-14 R ・・38歳女性 システムエンジニア (2010/11)
VOICE-15 R・・・32歳女性 事務職  (2011/5)
VOICE-16 R ・・30歳男性 パン職人/声優 (2011/8)
VOICE-17 R・・・43歳女性 会社員     (2011/7)
VOICE-18 R・・・36歳女性 会社員     (2011/10)
VOICE-19 R・・・37歳女性 養護教諭(保健室の先生)(2011/10)
VOICE-20 R・・・70歳女性 主婦      (2011/10)
VOICE-21 R・・・42歳女性 イルカの絵の画家/セラピスト(占星術など)(2012/9)
VOICE-22 R C ・・45歳女性 会社員   (2012/9)
VOICE-23 R C ・・41歳女性 フェルデンクライス訓練生/介護ケアスタッフ (2013/3)
VOICE-24 R ・・・40歳女性 フィットネスインストラクター/ピラティス講師 (2013/3)
VOICE-25 R C・・37歳女性 会社運営・役員 (2013/5)
VOICE-26 R C ・55歳女性 デザイナー (2013/5)
VOICE-27 R ・・・43歳女性 シューフィッター
(ロルフィング1年後) (2013/6)
VOICE-28 R C E・36歳女性 会社員(事務)
(ロルフィング1ヶ月後) (2013/10)
VOICE-29 R C ・43歳女性 会社員(事務) (2013/10)
VOICE-30 R C ・25歳女性 ボディワーク勉強中(ロルフィング1年半後) (2013/12)
VOICE-31 R C E ・42歳女性 トランポリン選手(2014/2)  動画で変化が見られます!
VOICE-32 R C E ・42歳女性 NEW会社員・マラソン愛好家 (2013/12)

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VOICE-1
Yukiko. Hさん(コロラド州デンバー在住)28歳・大学講師/ヨガインストラクター
ヨガインスタラクター養成コースで訓練中にロルフィングを受けられました。ユニット3のモデルクライアントとして10シリーズ+3回のロルフムーヴメントの組み合わせで身体の使い方レッスンも取り入れながらのコースでした。


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(ロルファーコメント)※2009年更新
Yukiko さんは2005年に初の10シリーズを受け、その5年後(2009年)日本へ里帰りの際、単発セッションを受けられた。それまでの間、他のボディワークやマッサージ等は一切受けていない。 初回のbefre1とその他の3つの写真を比較してみると興味深い。1度ロルフィングを受けた身体は、その後の日常生活で制限を受けることがあっても、before1ほどの状態までに戻っていないことがわかる。5年後のbefore 写真では、after10以降の年月が経過するに伴う、本人に元からあるパターンがある程度強調されてはいるものの、after10写真よりも彼女の日常生活に見合った形での「重力との調和」(より自然に馴染んだ感じ)がみられる。また年月が経っても、身体組織がロルフィングで得た、筋膜の連続性やコーディネーションを記憶しているので、お久しぶりの単発セッションをたった1回受けただけでも、当初の約2ヶ月にわたる10シリーズを超えるレスポンスの良さと復元力の高さをみせてくれた。むしろ5年前のロルフィングを受け終わった直後の姿よりもバランスのよい状態が生まれていることが写真からも見て取れる。


◆10シリーズを終えて約1年後のご感想 (2006年)

「ロルフィング」という言葉を聞いて、以前からとても興味がありました。
肩こり・ヨガでのバランスなどいろいろ思うことはあったのですが、とりあえず受けてみようと思い、オープンな気持ちでセッションを受けました。ロルフィングでは、肩こりだから肩を集中的にマッサージするのではなく、足の裏から頭までのバランスを考えて体に働きかけていくようでした。 体が歪んだままでいると、体がその歪みに慣れてしまっていることもわかりました。
 ロルフィングを受けたのはヨガを始めてちょうど1年目でした。 ロルフィングによってヨガの練習が改善するかもと期待していましたが、実際は体の歪みが補正された後、ポーズもそのバランスもやり直すという感じがしました。 ロルフィングを受けてからは体の左側である弱い方にもっと注意を払ったり、意識して肩の力を抜くようになりました。その効果も自分で感じることができます。
 ロルフィングを受けてから1年経ちますが、自分の体をどう意識するかが随分変わったと思います。 家の近くに自然食品店ができたこともあり、食べる物が随分変わりました。ヨガに関わる時間もさらに増えました。 ロルフィングを受けたことにより、ヨガの練習が変わり、食べるものに気をつけるようにもなりました。 摂取する物、環境の変化やストレスによって体調が違うのがわかり、どうやって改善するかを考える力もついたような気がします。
 ロルフィングのパワーってすごいと思います。 ロルファ-さん達との出会いもなかなか面白いし、体に良い物って繋がっているんだと思います。
 ロルフィングはとても良い縁で出会えたのだと確信しています。


◆ 10シリーズを受けていた当時の体験談 (2005年) はこちら→ ヨガ日記  ※ Yukikoさんのブログ



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 VOICE-2
 Megumi. Yさん(大阪市在住) 33歳・会社員
 10シリーズ中につけていた日記を公開してくださいました。


ロルフィング10回の自分観察メモです。
 
第1セッション 
施術中なぜかずっと海辺にいる感じがしました。
宮本さんに誘導されてる声の後に、同じ言葉で別の女性にずっと誘導されてました。(これは1回目のみの体験)1回目を受けた後は両足がしっかり地についてる感じがしました。家でドライヤ−をかけてる時に左足に重心をかけて立ってることに気付きました。
 
第2セッション
左足首 右手首 背中が痛くなりました。
両足の真ん中にワイヤ−が入ってるようなぎこちなさを感じました。
肌の調子が良く、精神的にとても落ち着いていて、幸せホルモンが出ている感じでした。
(ロルファーコメント)
セッション後、人によっては思わぬ部位に痛みを感じる場合があります。通常これらの痛みは2〜3日で消えていきますが、その時は身体の使い方を変えてみたり、ご自身の状態を静かに観察しながら過ごしてみて下さい。

 
第3セッション
セッションを受けてから3日目にびっくりするほどの不安感に襲われました。背中〜肩から何か不安が襲ってくる感じでした。訳もわからず涙が出てきて暫く泣いていたのですが、心は冷静で(だって別に何かつらいことがあったわけではないので)別の自分が何で泣いてるのかなぁ?って思ってました。呼吸が浅く過呼吸気味になったので、フラワ−レメディのSOSを飲んでアメジストを握ってました。3日間位、呼吸の仕方がわからなくなる感じが続きました。今思えば体を乗りこなせてなかったなって感じです。いつもは1時間ウォ−キングをするのですが、体がまだまだ歩けるよって感じで、2時間余裕で歩けるようになってました。いつもなら40分位で右の股関節が痛くなってたのに、まったく痛くなりませんでした。(今もウォ−キングで股関節が痛くなくなることは全くなくなりました。)
(ロルファーコメント)
第3セッションと第4セッションの間、ロルファー海外研修のため約1ヶ月のブレイクがありました。通常、第3セッション後は身体がある程度まとまるよう仕上げますが、人によって変化を感じ始める時期は様々です。身体が進化するスピードが早くて、それに対して心の変化や姿勢のクセがそれについて来れない場合、身体からそれを知らせてくれる場合があります。この時、メールでセッションを早めたいとご要望を頂きましたが、予定が早めれない状況が幸いし、ご自身で自分の身体を内観する時間を持っていただき、問題がクリアされる結果となりました。こういった時の対処の仕方も人それぞれです。
 

第4セッション
体の調子がすごく良くなりました。丹田にエネルギ−が集まっている感じがします。このころからシンクロニシティがものすごく多くなりました。やりたかったことや、ふと思ったことが現実になるまでの時間がすごく短くなってます。(いままでもそういうことが多いタイプだとは思ってましたが、今までとは数が違う)苦手だった人との関係も変わりました。
今まで気になってたことがまったく気にならなくなったり、とても苦手だった人は会社をやめていきました。それから高級な物や一流品に囲まれたいと書いてます。(なんでかな?この週末にリッツカ−ルトンにて姫ごっこをして遊んでます(^◇^)
 
第5セッション
セッションが終わったあと、自分の体が弓みたいに反ってる感じがしてびっくりしました。帰りにナンパされました。モテ度アゲアゲ中です。このころ仕事は激忙しく、大好きな上司が亡くなり、つらい日々でした。が、4セッションから7セッションが終わるまでめちゃくちゃ食欲があり、デブになりました。やたらとチョコレ−トやお菓子が食べたくて困りました。ただ不思議とファ−ストフ−ドは食べたくないのです。
(ロルファーコメント)
モテ度アップはロルフィングの主たる効果ではなく、ナンパの保証はありませんのでご注意ください(笑)ただし内側からにじみ出る本来の美しさがその人をイキイキと見せてくれるようになる事があります。
 

第6セッション
このセッションが一番痛かった。
車に酔ってるような感じがしてふらふらでした。
どんなことをしたのかもまったく覚えてませーん。このセッションの後、首が痛くて痛くて!セッションを受けていないところに神経が集中しすぎました。その後「依存」ってことについて考えさせられることに。
(ロルファーコメント)
自分の内側を感じることに集中し過ぎる、又は痛みに捕われるぎると身体全体を見渡しづらくなります。ロルフィングでは内と外のバランスを取れるようにすることも重視しています。

 
第7セッション
いつも疲れると舌が巻き込むような感じになってたのですが、このセッションを受けてからそれがなくなりました。口の中にぽっかり空間ができた感じ。数日間、なんとなく匂いに鈍感になった。が、その後匂いも味覚も敏感になり、まずい肉とか食べれなくなった。お弁当やつけあわせなんかについてるキャベツも苦くてたまらない。エンゲル係数上がりまくり。
(ロルファーコメント)
コアセッションが進むにつれて内臓空間に変化があらわれ、それを味覚・臭覚の変化として感じる方もしばしば見られます。自分にとって必要なもの・そうでないものの嗅ぎ分けが本能的にできるようになるといった感じです。但しこれも個人差があります。

 
第8セッション
足ばっかりのセッションなのに、胸に大きな空間を感じて驚きです。とても呼吸がしやすくなりました。精神的にとても安定していて、全然腹が立つことがないって書いてます。宮本さんにこのころ胸のしこりと上半身がつらいとメ−ルで相談してます。返信で「できている下半身を信頼して上半身ばかりが頑張らなくていい」というのを読んで目からうろこ!つい、辛いほうにばっかり意識を向けてしまう自分の性格にはっと気付きました。これは大きな気付きでした。ないもの、マイナス要素を気にしすぎることや、知らず知らず、いろんなことに依存してるんじゃないかと。胸のしこりも教えてもらった方法ですぐに治り、やっとこの頃から、自分の体を信じるっていうことがうっすらわかってきました。
(ロルファーコメント)
身体が統合の過程を進むにつれて、身体と精神面との間でも統合が加速されていきます。ここまで来るとロルファーによる介入よりもご本人による探求がより重要になってきます。自分自身のカラダに責任を持つ「姿勢(心構え)」が整いつつある段階です

 
第9セッション
このセッションの後は過去のことをやたらと後追い体験しました。
会社にいるのに学校にいる気持ちになったり。
でも今、自分は大人で、いろんな状況を自力で乗り越えていけるな〜と。もうだいじょうぶだなー。と確信。どうにかなるわ〜。すべてはうまくいっている-♪って感じです。過去ですら変えられるっていうのは、ほんとですねぇ。
(ロルファーコメント)
ロルフィングでは過去の録音テープを巻き戻したかのような感覚(身体的・精神的、エネルギー的に)が起こることがしばしばあります。新しい方向へ進む時はただ前を見ているだけでなく、自分自身の傾向や習性に対して自覚的であることはとても重要です。それは時に苦い体験になることもあります。

 
第10セッション
顔が小さくなったって。(^0^)
体全体がすっごくまとまってる感じがします。
昨日、KIMIKOさんのウォ−キングレッスンに行ってきましたが、上半身が全然ぶれないですね-って言われましたよ。
 
先日京都のマンガミュ−ジアムに行ってきたんですが、5万冊の中から選んだ1冊にまたロルフィングのことが!!! よっぽど今のタイミングで必要だったんですね-。 ほんとに受けてよかったです。 すごい身体も人生もまとまってきてますし。 でもたぶん半年後とかにもっと宮本さんに感謝してるような気がするなぁー。
だってもっともっといい変化がある予感がするから(^-^)
(ロルファーコメント)
いろんな変化への気づきは、目には見えなくても確かに存在する重力と、それを見つけようとするご本人の身体の叡智のおかげだと思います。

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VOICE-3
セラピスト なおさん(寝屋川市在住)40代・カウンセラー
以前に10シリーズを別のロルファーから受けていたが、都合により途中回で終了したまま長い歳月が経過。今回はタイミングとご縁が重なり、8年ぶりのロルフィング再挑戦! 全10セッションを完遂、10回を通して起こる統合のプロセスを改めて実感されました。


なおさんご自身のサイト内にて、ロルフィング体験記エッセイ連載中(随時更新)

◆なおさんの体験談エッセイ→ 「チカラを抜いてカラダの癒し〜ロルフィング編」

セラピストならではの感性が感じられる体験記です★


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VOICE-4
Kaori. N さん(姫路市在住)35歳・会社員


「劇的な」というほど大げさな変化はありませんでしたが、今まで腰に力が入っていたのが楽になりました。ロルフィングを受ける前は力をいれている事さえ気づいてない状態だったので・・。宮本さんはいつも笑顔で丁寧に教えて下さるので安心して受ける事が出来ました 。 またお世話になるかもしれませんがその時はよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

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VOICE-5
リフレクソロジスト・ようこさん(姫路市在住)52歳
英国式リフレとロミロミのセラピスト


病気をしたことをきっかけにからだに良いこと(食べることやからだを冷やさないことなど)は意識するようになっていました。
最近になってからだの外見(ソトミ・器)の方も気になり始め、スワイショウや骨盤体操などを始めた頃に、以前から興味があったロルフィングを受けることになりました。
 
明らかに変化があったのは、呼吸と姿勢です。
鎖骨の辺りの硬さが取れ、深呼吸すると肺の上葉の隅々まで息が入るのに驚きました。それまで息が浅いとか息苦しいとかの自覚があったわけではないのですが、明らかに変化したのがわかるのです。
姿勢は、もともと膝裏がつっぱってる(宮本さんはロックしているという表現でした)のはわかっていたのですが、それがおなかを前に出し猫背気味になるという姿勢につながっていることには気づきませんでした。ロルフィング前後にブラとショーツだけで写真を撮るのですが、自分のからだを真横からや後ろから見るのは初めてだったので、「へ〜、なるほど」という感じでした。今は骨盤の上に上半身がしっかりと乗っている感じがします。それと、姿勢が変わるとヒップアップしたように(?)見えるから不思議です!
 
痛みに強いですねって言われたのですが、それだけ自分のからだにひずみがあるんだと思うと不思議と気にならなかったです。あんまり痛いときは圧をかけるスピードを緩めてくれたり呼吸を使うとマシになりました。終わるとからだがすっきりし、マッサージを受けてるわけではないのですが毎回行くのが楽しみでした。
 
週1回ロルフィングに通う中で、普段の生活でこれまで何も考えずに使ってきた自分のからだを意識することが多くなりました。散歩しながら、足の2、3指にちゃんと体重がかかってるなと気づいたり、「大腰筋の始まりの辺りから足が出るつもりで歩いて」と言われたことを思い出して歩いてみたり、普段の姿勢のゆがみにフッと気づくことも。

受けた後1年ぐらいはからだが変化していくと言われたのでどうなるかなと思っています。


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VOICE-6
Mayumi. N さん(東大阪市在住)39歳・会社員


先日、写真が届きました。ありがとうございました。
mixi に書いてたのをまとめましたが、全セッション分は書いてなかったので、ところどころ抜けててすいません。また文章もまとまってないかもしれませんが、良かったらHP掲載してください。

1回目
途中でドンドン呼吸が開いて楽になっていくのが感じられて、面白かったです。
終わった後はとても呼吸が楽になっていました。

ロルファーさんからは、歩き方が少し優雅になってると言われましたが、確かに歩くのが楽に感じられます。

2回目
左足が終わってから立ってみたら、明らかに右足がずっしりと重く感じて、歩くと右足をひきずらないと歩けなかったです。
左足は軽いんだけど、でも、地面にしっかりと立ってる感じ。
両足が終わって歩くと、スイスイと歩けるようになってました。

3回目
実は、昨日から右膝が痛いです。
最初からロルファーさんに右ひざが内側に入っていると言われていて、2回目で足をやってもらったから痛みがでているのかなと思います。


今回は、両サイドでした。
終わった後の体の感覚としては、今までほど、「お〜、変わってる!」とはっきりわかる感じではなかったですが、歩いてみて、「ん?何かが違う気はするけど・・・」って感じで、それをよく感じてみると、何だか中心が出来た感じです。
多分両サイドがゆるんで、中心に寄ったんだと思います。
左右のぶれがなくなった、そんな感じかな。

あと、2回目のあと、腰とお腹周りにいつも力が入ってることに気付くようになったんですが、それも少し解消されてますね。


7回目
今日でロルフィングのコアセッションが終了しました。

コアセッションの4回は1日おきだったので、その間は大きな変化や不調などはなかったのですが、今日終わってみて、首筋がスッと伸びてるし、体全体が楽になってるのを感じました。
あと、体のどの部分が緊張してるかがすぐにわかって、ふっと力が抜けるようにもなりました。


8回目
前回のセッションから1ヶ月以上あいたので、元に戻ってないかと心配でしたが、それはどうやらないみたい。
1回目と比べると、身体の中心とか、やっぱり随分と違ってきてました。


10回目
昨日、1回目と前回の9回目の写真を見せてもらったら…

おぉ、あきらかに違ってる!!
最初はからだ全体が左に傾いてたのが、ほぼ中心になってるし、首が前にでていたのも、なおってきている。

それにロルフィングを受けてから(特に前回を終えてから)、身体に力が入ってるところが気づいた瞬間にすっと抜くことができるようになって、非常に体が楽チンになっています。
これから、まだまだ体は変化を続けていくようなので、楽しみです。



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VOICE-7
Y.F さん(大阪市在住)78歳 (2007/10)
大腸ガン(全摘)、子宮筋腫(全摘)、膀胱ガン、と高齢による筋力の衰えだけでなく、内臓空間のスペーサーを失ったことで60歳代で手術してまもなく急に背骨が曲がったケース。人工肛門をつけたままのセッションも問題ありません。
ロルフィングにおける変化の可能性の幅は、年齢よりもむしろ、その人の感性によるものが大いに影響していることを学ばせていただきました。


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※左向き写真はクリックで順に変わります→


今まで長い間、腰の痛みと背骨の曲がりのために、定期的に整体に通っておりましたが、それで一時的に楽になっても、効果は長続きしませんでした。整体の先生からは「背骨の曲がりはもう歳だからどうしようもない。このまま固くなる一方だ」というようなことを言われながらも、何か他に私に合ったものはないかと思い続けていました。

特にこの数年の間で、他人から見ても大きく腰が曲がっているのが気になっておりました。もっと若々しくシャンとした姿勢になればと思っていた矢先、知り合いの娘さんが宮本先生のロルフィングを薦めてくれました。

ロルフィングというものは初めて耳にするもので、どういうものかさっぱり判らず、知り合いの娘さんがパソコンの説明書きを印刷して渡してくれました
(※当サイトの画面コピーのこと)。私は20年程前に腫瘍ために臓器摘出をしており、それでも受けさせていただけるのか心配でしたが、引き受けてくださると聞き、受ける前から緊張と期待の気持ちでいっぱいでした。

初めの回で、宮本先生からロルフィングについて色々説明をして頂き、筋膜を伸ばしてもらった時は、なんとも言えない心地よさと、筋膜のシートが全身に繋がっているのを感じました。首の後を触っているのに、背中を伝って足裏に膜が響いているのを感じました。

終わった直後から、あんなに前に曲がっていた背骨がシャンと伸び、息が楽に入り、真っすぐ歩けるようになったことに驚きました。胸も横に向いていたのが、まっすぐの正面に来ており、嬉しくて飛び上がりそうでした。

生まれてこのかた『目に見えない重力が人間の身体を馴染ませる』とは、誰が今まで(私に)言ったものか。創始者のアイダ先生の功績やロルフィングの考え方に目からウロコでした。

毎回、宮本先生のところに訪ねるのが楽しくて仕方ありませんでした。
回を重ねる度に、今まで手放せなかった腰痛防止ベルトを付ける時間が短くなり、長時間歩けるようになりました。初めの頃はそれが嬉しいあまり、調子に乗って歩き過ぎ、後から余計に腰が疲れるということもありました。お陰さまで、最近では腰のベルトをつけることを殆どしなくなりました。

私は寺院巡りが好きでよく出かけます。歩き過ぎて疲れた時も、寝る前に身体の硬くなったところに呼吸を入れてみたりを心掛けると、不思議なことに肩こりが軽くなっていることに気づきます。

これからも目に見えない重力の効用を信じて、からだの声を聞くことを大切にしたいと思います。

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アロマセラピスト・izuさん(枚方市在住)42歳 (2008/9)


◆ ロルフィングの第7セッションの後に、クレニオセイクラルを受けていただきました。

以前からクレニオセイクラルには興味があったのですが、実際に施術を行っているところはまだ少なく、 先にロルフィングを受けてみようと検討中に宮本さんのHPに辿り着きました。

ロルフィング10シリーズセッションを受ける中で、 クレニオの話題が何度か出てきたので興味があり、受けてみたいことを伝えると、7回目のセッション終了のタイミングで薦めていただきました。

クレニオに対しては、どういうものなのか漠然としたイメージしかなかったのですが、頭蓋仙骨療法とも言われることは知っていたので、ヘッドマッサージのような施術を想像していました。

実際にはマッサージというようなものではなく
アプローチする部位に下から手を入れて支えられている…という感じです。
たぶん手技としてはそんなに単純なものではないと思うのですが、受けている側としてはそういう感覚でした。

しばらくすると微細にゆっくりと揺れてくるのも感じました。

静かな部屋の中でベッドに横たわって…
支えてくれている手の感触やたまにくる静かな揺れだけを感じていると、 自然と気持ちが落ち着き、非常に心地よくなってきます。


屋外からも時々は雑音が聞こえましたが、 それも何処か遠い場所から聞こえてくるようで頭の中を素通りしていくようでした。

始める前に宮本さんから言われていたことは、

『頭を使わずリラックスすること』と
『できれば自分の中で起こっていることを感じていて欲しい…』

宮本さんの手が私に触れた時から、閉じた瞼の奥に紫色が広がりました。
(私の場合、リラックスして癒される時いつも体験することです)
そして徐々に体が重く沈んでくるような感覚になり、特に手のひらが温かく、痺れるようにも感じられました。

そうすると自然と意識が落ちてくるせいか、現実の意識と夢のようなものが交互に頭の中を過ぎていきました。 それらは、それなりに鮮明に見えていたように思えるのですが、次の瞬間には全く頭に残っていません。また自分では覚醒している意識があるにもかかわらず、自分のいびきが聞こえてビックリしたりもしました。

正直、私は感覚よりも先に頭で考えてしまうほうなので、 『自分の中で起こっていることを感じる』というのはできなかったと思います。 それでも普段は呼吸法などを行ってもなかなか雑念が払えないのに、この時は日々の雑事がほとんど頭の中に浮かんできませんでした。 それだけ深いところに意識があったのかなと思います。

もう1つ驚いたのが、
宮本さんが私の頭部に移動してきて立った時、背骨を軸に全身が微細に揺れ始めたことです。

頭に触れられた感覚はなかったけど、揺らされているのかと思いましたが、しばらくすると宮本さんの手が静かに頭部に置かれ、そうではなかったことに気がつきました。
後でこの体験を伝えると、脳脊髄液の揺れている感覚だったようで、自分の中で起こっていることの体感だったんだなと思いました。
1時間ほどのセッションだったと思うのですが、「 静かでゆったりとした時間が過ぎた…」という感覚と、 あっという間で「もう終わり…?と」いう感覚があり、どちらにしても、「もっとこのままいたい…」という気持ちでした。

終わった後はかなり頭がボーっとしていて、しばらく横になっていないと、すぐに起き上がる気になれませんでした。帰り道も少し頭が重かったように思います。

事前に、セッション後はあまり頭を使ったりセカセカ動き回ったりしないようにとアドバイスされていたのですが、そのことをすっかり忘れて、いつも通りパソコンに向かってしまいました。 そのせいか、その日は頭から首筋にかけてだるさがきて、夜はいつも以上に眠くなりました。でも早めに床に入ってグッスリ眠ったため、翌朝はすっきりしていました。

ロルフィングのように大きな変化を感じることはありませんでしたが、セッションを受けるたびに感じ方が変わったり、より深い瞑想のような感覚が味わえたりすることもあるそうなので、またしばらくしたらお願いしてみたいと思っています。


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VOICE-9
T.Y さん(大阪市在住)30歳・販売員
腰や背中全体に張りと膝の痛みが常にあり、幼少期の尾骨強打、各種スポーツによる膝靭帯の損傷や頸椎のムチ打ち、足首捻挫など…過去の事故による身体的トラウマが脊椎に蓄積してしまっているケース。


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case01-写真2 [解説]
脊柱の各椎骨に潜む、細かな制限箇所に集中するよりも、まず脊柱全体に空間を与えることを最優先した。1つ1つの椎骨間の圧縮が取り除かれるだけで、自然に背骨全体に弾力性が取り戻され、結果、骨盤の水平化が実現した。腹部・胴体の空間にも広がりが見られる。
ご本人の感覚では、右肩の痛みは今なお残るが、シリーズ途中から腰背部の痛みを感じることが殆どなくなった。身体の前面が常に縮んでいるような感覚がなくなった。 上下方向へ伸びる感覚(二方向性・palintonicity)を体感できるようにもなった。



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VOICE-10
D. I さん(長崎市在住)42歳・男性 商社勤務
車の運転中に後ろから衝突され、その時の頸椎への衝撃を受けた。直後から顎関節に痛みと腫れが生じ、アゴが開きにくくなった。整形外科に見てもらうが特別な解決にはならず、口が開かないため、しばらく流動食でやり過ごす。 交通事故の1週間後にクレニオセッションを受ていただいた。


おかげさまで私のアゴは、Takayoさんにワークしていただいている最中に 「もう開いても大丈夫だ!」という確信が降ってきて勝手に開き始めて以来、 まったく痛みがありません。

あれはいったい何というワークだったのですか?
以前に別の所で受けたクレニオのような手順があるようでないような・・・

そしてあのワークに際し、Takayoさんが意図されたこと、そしてあの最中にTakayoさんがお感じになられたこととは何だったのでしょうか? よろしければ先の顛末をあらためて別の機会に報告させていただきます。


(ロルファーコメント)
外から瞬時の衝撃を受けた場合、外傷の負荷は、頭蓋骨全体の固有モーションに制限を与えます。緊急の場合、全体に働きかけ、自己治癒が最も起こりやすい環境に整えてやるだけでも十分なサポートになる。ある1箇所に封じ込まれた圧縮フォースから解放されることもあります。このようなケースでは、早めにクレニオを受けておくことで、通常の脳脊髄液リズムに戻る時間が短縮され、自己回復へのきっかけに繋がります。(逆にそれを放ってしまうと、一時的な痛みが慢性化に転じることもあります。)施術者は、特別な意図は持たず、ただ組織に対して「聴く」に徹するワークをしていただけでした。一方、何年にもわたる慢性的(または習慣的)な顎関節の問題に対しては、より複雑で、いろんな角度からの長期的な取り組みが必要です。


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VOICE-11
makkopon さん(羽曳野市在住)36歳・女性 テレホンオペレーター
バイタルなびにもクチコミ掲載をいただきました。

自分のメンテナンスにと思い、何もわからないまま受けてみました。
数分で意識がなくなり眠りに落ちましたが、足首を持たれるとズシーンと重たくなりダるくなりました。ふっと眠気に襲われしばらくすると、おでこの辺りに何か光のようなものが見えてキラキラ不思議な感覚でした。

時間が経つにつれて、身体がベットに吸い付くような感じになり、身体中のものが全て足の方へ流れていくのを実感。不思議な感覚のまま最後まで眠っていましたが、起きあがってみると2本の足でしっかり立っている!!と良い心地になりました。

気分までも清々しい爽やかな気持ちになりました。
人それぞれ感じる事は様々かとは思いますが、クレニオ、おすすめです。

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VOICE-12
M.K さま(大阪市在住)44歳・男性 会社員
全米ヨガアライアンス認定200時間TTC修了。普段つい溜め込みやすい緊張をリラックスさせるためのツールとして、定期的にクレニオを受けられています。


腰痛、頭痛、特に寝起き時、身体のあちこちに来る変な痛みに、長年悩まされていました。さまざまな運動療法やボディワーク等を試してみましたが、思っていたほど 効果はなく、結局は、内と外のバランスが崩れたままでした。本人も気づかないうちに 緊張が生まれているのではないだろうか、何とかそれを解決できないかと考えあぐねていました。

ロルフィングのワークショップで宮本先生と出会い、以前から興味のあったクレニオセイクラルのセッションを行っている事をHPで知りました。HPの中で、 クレニオのワークを通じて身体の芯から「ゆったり」「ほっこり」する、 気づかないうちに張りつめていた緊張をまずは手放す、という記述を見て、感じるものがありました。 (「ほっこり」という表現が個人的に好きです)

初めてのクレニオのワークは、背中や頭、足首に手を当てられ たのですが、先生の手の感覚があったのは最初だけで、途中からそれが無くなり、自分の身体の重さを感じているだけの、深い海の中にいるみたいな、暗く沈んで、先生の声や外の音は、聞こえるけど、眠っているような 不思議な感覚でした。 ヨガの経験者なら、シャバアーサナに近い感じかもしれません。

受け手としては、ただ寝てるだけなのですが、先生はきっと高度な事をされていると思います。 ワークが終わり、立ち上がると、土踏まずが潰れてるような、身体が重たくだるい感じでした。 ただ、不快な感じでなく、その日はよく眠れ、次の日スッキリでした。 クレニオのワークを受けるにつれて、身体が「ほっこり」する事を思い出してきてるみたいで、体調は少しづつですが、良くなってきてます。

また、身体と心がほっこりを求めている時、お願いしたいと思っております。



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VOICE-13
中島 弘晶 さん(神戸市在住)48歳・会社員


ボディーワークを調べていてロルフィングを知り、筋膜をリリースする施術を受けるとどういう変化があるのか体験するためにロルフィングを受けました。

20代から腰痛がありましたが、セッション5ぐらいから油がきれたギアのように感じていた腰がとても楽になりました。マッサージのような気持ちよさではなく、少し痛みがありますが、着実にバランスがとれた体に変化しますので、宮本先生の施術を受けることをお薦めします。

ロルフィングは素晴らしいボディーワークです。宮本先生、本当にありがとうございました。


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VOICE-14
T.Hashimoto さん(京都府八幡在住)39歳・システムエンジニア
ご夫婦でロルフィングとクレニオを受けられました。


夫が見つけてきたなんだか楽しそうなもの、それがロルフィングでした。

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腰痛持ち、膝痛、肩こり、熟睡できない等、なんでもござれの夫を横目に、気になるような症状は便秘くらいという私がロルフィングに興味をもったのは、ラッキーだったなぁと思います。 鍼、カイロ、十次式健康法などを試したことはあり、どれもそれなりに効果はあったような気がしましたが、ロルフィングの本を読むと、そのどれとも違いそう。筋膜がゆるむ?ゆるむとどうなる?姿勢がよくなる?姿勢がよくなると色んなことがよくなる?なんかすごいことが起こるのかも、…そんなことを思ってロルフィング・セッションを予約しました。

ロルフィングの最初のセッションで、まず感じたことは戸惑いです。
立ってみて、歩いてみて、「どんな感じがしますか?」と聞かれたのですが、どんな感じって…考えたこともない。何を感じればいいんだ?と、困ってしまいました。体重のかかり方は?とか、左右差ありますか?とか、宮本さんがきっかけをくれて、そういうところを見ていけばいいのかと、頭でわかっても最初は「こうかな?」という感じを表現するまでちょっと時間がかかりました。 回を重ねるごとに、こんな感じもある!と、感じたり表現できることが増えていったと思います。
私の場合は、この「感じようとすることと、感じたこと」が、ロルフィングを受けての一番の収穫だったかなぁ、と思っています。背中の力がするっとぬけたときの感じとか、足首をにゅるっと動かせたときの感じとか、実際に身体で感じたことって忘れることはないと思うので、今後ずっと身体が覚えていて、自分が気がつかないところで、リラックスできたり身体が固るのを防いでくれたりしてくれるんではないかしら、と思います。

今になってみると、そういう「気持ちいい感覚」を宮本さんの助けをかりて呼び起こしてもらったのが私にとってのロルフィングだっんだなぁと思います。 セッションのまっさい中は、

「うわ、呼吸が気持ちいい!空気がたくさんはいるようになった!」
「足の裏をちゃんと使ってあるけるようになった!」
「顔の筋肉がゆるんで口角があがるあがる…こんなにやけ顔ではイライラできないじゃん!」

とか、そんなことをただただ楽しんでました。
ロルフィングセッションが10回終わってからも身体は変わり続けるんですよ、とのことですので、楽しみです。

ロルフィングを検討中の方へひとこと:
迷っているなら試してみるべし!
セッションが終わって家に帰ってからも楽しさが続くのでオトクです♪



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VOICE-15
sachiko さん(大阪市在住)32歳・事務職


Sachikoさんはもともとスピリチュアル方面からご自身を探求されている過程で、ロルフィングのことをお知りになりました。ウィリアム・レーネンさんやゲリーボーネルさんとの個人セッションを通じて、スピリチュアルだけに辺倒しすぎず、実際の身体とも向き合える手段としてロルフィングを選ばれました。

<10シリーズを終えられた後の感想>
スピリチャルなところから入り、10回目終わる頃には、ヒーリング、チャネリング等の関心を卒業し心身ともに地に足をつける、という結果でした〜。今は楽しいことも苦しいことも味わうわ!と肚がすわりました。ありがとうございました。



◆10シリーズの様子をブログで綴ってくださいました→sachikoのブログ
 (以下に冒頭部分を抜粋)


ロルフィング10回目(最終日) 2011/5/8
ようやく、ロルフィングの10回目ですロルフィング記録です。統合の最終なので、今回も説明は少なくさらっと終わりました。もう何もしなくても、ほぼ良い状態、無理に力を入れずに猫背になる事なく、すっとまっすぐ立てる、歩けるレベルになってる・・・

ロルフィング9回目 2011/4/23
ロルフィング記録統合の2回目。前回は下半身で、今日は上半身という予定だったけれど、まだ足首、股関節あたりの緊張がのこるので、また少しアプローチしてもらってから、両鎖骨、脇まわりの緊張をほぐして、今日は終了でした~今までで一番あっ・・・

ロルフィング7〜8回目 2011/4/10
先々週と今週とロルフィング7、8回目でしたまた記録です。7回目は鼻、口、顔の筋膜を中心にセッション。今回のセッションで、顎関節症が治りました。いつもあくびする度に顎が外れそうだったのです。そのおかげで、首の後ろの違和感がなくなり・・・

ロルフィング6回目 2011/3/9
ロルフィング6回目の記録です。今日は背骨へのワークでした。『しなる背骨』背中を自由にする、柔軟にするためのワークでした。うつぶせで、背中、腹筋、背筋をリラックスさせながら、足首をリーチ(曲げて)して、ひざを曲げて、骨盤底を動かす。・・・

ロルフィング5回目! 2011/2/26
またロルフィング記録です。5回目は何となくいよいよ真髄へ!と行った感じがして臨みました今日のセッションは主に、 内臓空間にスペースを作る、骨盤~背骨全面への繋がりを導く 大腰筋と腹直筋のバランス、優雅な歩行 体幹、腰腹部、背骨の前・・・

ロルフィング4回目☆ 2011/2/19
昨日はロルフィング4回目でした〜。またロルフィング記録です。今回は、動きを確認しながらのセッションでした。そして、骨盤底を緩めるセッションでした。動きの確認は、足首をスネや内股に余計な筋力を使わずリラックスしながら曲げたり、足の指・・・

ロルフィング3回目 2011/2/10
昨日ロルフィング3回目に行ってきました。以下ロルフィング記録です。3回目は主に以下の事を中心に施術。・前後・左右のバランス、体側をすっきり伸ばす そして広がる世界を感じる2回目から3回目までの間生活していて感じた事は、・座る時に足を・・・

ロルフィング2回目 2011/1/31
ロルフィングの記録です。2回目はフット中心。レッグ少し。まだまだ身体の緊張をとくのに時間がかかるが、呼吸とイメージで緩めることに随分こつをつかめてきた。足の指先を上げる動作や足首を曲げる動作を何度もし、ロルファーさんは観察しなが・・・

ロルフィング 2011/1/21
今日、仕事帰りにロルフィング10シリーズの1回目に行ってきました。10回あるので、身体の変化の記録を書いておこうと思います。 <まず、まっすぐ立った状態で身体が感じる> 身体の右側が重たい。(今日は仕事がハードだったからも・・・


毎回のセッションごとに(忘れないうちに)その瞬間の記録を残しておられたので、リアルな情景が伝わって来ます。


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VOICE-16
T.Sawada さん(京都府乙訓郡)30歳・パン職人
ロルフィング終了後、身体的な緊張と発声へのコンプレックスを克服され、その後、声優養成所に所属されています。



(ロルファーコメント)
声をうまく出そうと意気込みすぎることからの緊張、身体的制限による緊張、表裏一体である、それらの両面を見つめることで、土台となる身体に安定感がでました。現代人は男女問わず、前後の奥行きが薄っぺらい人が多い。それによる多くの 『自然「体」』 が損なわれています。
声や表現にまつわる分野には多くの情報やテクニックがあると思いますが、それらを実践する以前に身体が開いていないために、その情報に頭も身体もがんじがらめになっているケースもよく見られます。意識的にカラダと繋がることは大切です。

(以下、原文)
ロルフィング10ではお世話になりました。写真の件ですが、僕でお役に立てるのであれば、どんどん使って下さい。感想を送るのが遅くなってすみません。ロルフィングを受けていた期間中もそうですが、受け終えたら、今も自分の体が変化しているのは感じているのですが、それをどう伝えればいいのか難しいです。

ロルフィング10の1回目に撮った写真と10回目に撮った写真では姿勢が変わっていますが、今は更に変わっているように思います。

ロルフィングを受けると、毎回の最後に体にとって一番楽で自然な姿勢を教えてくださいましたが、その姿勢にロルフィング10を受け終えた今も、少しずつ近づいているのがわかるんです。ロルフィングを受けていた頃は、その姿勢が窮屈でたまらないのに不思議です。

僕は、自分の声のことで悩んでいました。

声が出ない。声が通らない。無理に声を出そうとしてノドが痛くなる…
その繰り返しから何とかして抜け出したかったのです。ノドが痛くなるのは正しい発声ができていないからで、体の歪みや姿勢の悪さのせいで、発声のための体の使い方ができなくなっているのではないかと考えました。ロルフィングを受けることで、歪みや姿勢の悪さを改善することと、発声のための体の正しい使い方を教わりたかったのです。

ロルフィングは整体やマッサージと違って、一方的に受けるものではありませんでした。

ロルファーである宮本先生と、受け手である僕がコミュニケーションを取りながら、協力して進めていきます。正直すごく難しくて、最後までうまくできませんでした。でも、ロルフィング10を受けていく中で、宮本先生の言われたことの意味が少しずつ自分の体の感覚を通してわかってきました。少しずつでも実感しながら進めることができて、すごく良かったと思います。

ロルフィングを受けていて、一番に感じた変化は呼吸が深くなったことです。
以前はすごく呼吸が浅くて、特に息が吐きにくかったのですが、すごく楽に呼吸ができるようになりました。

呼吸が深くなっていくにつれ、声にも変化が出てきました。
楽に声が出るようになり、声に厚みが出てきましたし、ノドも疲れにくくなりました。
以前より自分の声の響きを自分で感じることができるようになりました。
ロルフィングを受けたことで、自分の性格や意識の持ち方が体に与える影響、体が自分の性格や意識の持ち方に与える影響について考えるようになりました。

いろいろ疑問に思ったことを宮本先生に聞くと、先生はすごく丁寧に答えてくださいました。ロルフィング10のセッション中に宮本先生に教えていただいたことは自分の中に強く残っています。

思い返してみると、宮本先生はとにかく丁寧な方でした。宮本先生の穏やかな中の真剣さが本当に伝わってくるので、僕も毎回のセッションは真剣勝負で、勉強に行く気持ちで受けていました。

今、僕は養成所を卒業し、プロダクションに所属しながらデビューに向けて活動しています。僕の出た作品が宮本先生のところまで届くようにがんばります。

宮本先生もお体に気をつけてお仕事がんばってください。
多くの気づきや学びを与えてくださって、本当にありがとうございます。

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VOICE-17
にっこPさん(茨城市在住)43歳・会社員 ※バイタルなび掲載
親子でロルフィングを体験されました。


◆お店に行った目的:体調不良、体調改善
◆行ったときの体調:肩こり、腰痛


きっかけは「日経ヘルス」という雑誌でロルフィング体験談が掲載されており
その体験者の内容がとても興味深いものだったので、協会のHPより検索して、こちらにたどり着きました。
肩こりは萬年化しており、整骨院などにも通いましたが「エンドレスに通院?」と思うようになり、ロルフィングの10回完結というのがとても魅力的でした。
最近ではアロママッサージを受けても「軽くなった」という感じがしなかったのですが、1回目を受けた後、背中がとても軽くなりました。なんか、ガチガチに錆付いた扉がひらいて、羽がふわっと出てきた感じでした。

先日10回を終了しましたが、以前のような肩や背中のこりは感じなくなりました。このまま、自分で維持できればと思います。
私のように、整体が合わない方は一度試される価値はあると思います。
(お世話になりました。また再度、クレニオもお願いしたいと思います。)


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VOICE-18
コットンさん(高槻市在住)36歳・会社員 ※バイタルなび掲載 (2011/10)


◆お店に行った目的:メンテナンス・ケア
◆行ったときの体調:肩こり、冷え症、倦怠感


ーーーきっかけは横森理香さんの「もっと健康、もっと幸せ」等のエッセイから興味を持ちました。現在、ロルフィングの3回目までを終えたところです。

@呼吸・・宮本さんの誘導に合わせて呼吸を行うなかで、普段の呼吸が浅いこと、自覚はあったものの鼻呼吸ではなく口呼吸になっていることを改めて実感した。特に息をはく時に、せかせかした雑な感じになっていた。背面にも息が入っていくイメージや、頭や足にも抜けていくイメージを持つと、落ち着いた呼吸になっていくのを感じた。

A足・・足のワークはなかなか難しかった。指の使い方や地面の捉え方を練習した。足の裏の“目”や、背骨の前、などイメージするととてもやりやすかった。翌日少し歩いてみたが、地面と足裏が密着している感じを受けた。どちらかというと右側へ偏りがあるので、左も意識できてよかった。

B側面のつながり・・今まで自分の体を側面から意識したことがなかったので、なかなか興味深かった。前面ばかりに意識がいっていたので、背面にも目があると意識すると後ろ側がふくらんでいくような感じがあって面白かった。ワークとしては緩む感じがとても気持ちよく、何度も眠ってしまいそうになった。

3回までのトータルとしては、「疲れやすい」と日々感じていたのが和らいで、体が元気になってきた気がします。首や肩のこりもよくなってきて、ストレッチをしたり、歩いたりするのがとても気持ちいいです。 足の指を意識して歩くことが、末端冷え性の改善にも役立っているように思います。また何より、呼吸や歩き方など普段意識していないことに目を向けることでいろいろ発見できてよかったです。
4回目以降もどのように変化していくのか楽しみです。


ーーー前回のクチコミは3回終了まででしたので、続きを。


3回目が終了してから、3日目あたりに体よりメンタル的に変化が起こりました。 何をしても今までに感じたことのないような「不安定感」を感じたのです。いつものPMSかなっと思ったりもしたのですが、どうも違うぞ・・みたいのがあって・・。
この不安定感は丸2日ぐらいで収まっていったのですが、過去の後悔や自己嫌悪感みたいなのがとても強く出ていたように思います。それでも、体が変わろうとしているから、心も変化しているのだ、と思って乗り切りました。



ーーーでは、4回目以降。

C骨盤底・・4回目からはコアに入っていくのですが、全体を通して振り返ると私にとってはイチバン難しく、奥深かったように思います。尾骨を「jからiへ」変えていくイメージは、とても有効で、生理痛がくるかもってときに行うと、スーっと和らいでいくのを感じます。

D体・・前回が苦戦したからか、ここは割合すっと楽にいけたように思います。ただ、いま手帳を振り返ってみると翌日、翌々日と寝てばかりの週末を過ごしていました。(夏バテもあったかもですが)

E背骨・・背中は「痛かったとこ部門」では1位かもしれません。表面の皮と中が癒着している感じで、つまむと痛く、なにか滞ってるな〜という感じ。でも決してイヤな痛みではなく、気持ちよさもあるし、終わったあとの爽快感も気持ちよかったです。

F顔・・これは口や鼻の中のワークですが、下手なエステよりよっぽど効果あると思います!お肌のもっちり感が増し、リフトアップ感もありました。エステのメニューにあったら確実にリピートしたいとこです。 宮本さん(ロルファーさん)のお肌がつやつやモチモチなのも納得です!鼻のとおりもよくなるしスッキリするのですが、もし誰かがワークをみていたとしたら、かなりシュールな絵かもしれません(笑)

わたしの場合は、この7回までで身体的な大きな変化はだいたい終わったように思います。自分のなかでもだいぶ「まとまった感」を感じていました。気持ちてもとっても楽で、落ち着いて過ごすことができました。

最後まで書ききりたかったのですが、ちょっと時間が足りなくなりそうなので、いったんここで終わります。



ーーーコットンのクチコミまとめです

7回目まではそれぞれテーマがありますが、ラスト3回は「統合」とのことで、左右や上下のつながりを確認していくワークでした。今までのおさらいもあり、私は上半身よりも下半身を中心に調整しました。

10回を終えてまとめてみると、ロルフィングを受けて一番よかったと思うのは、
なんとなくの不調や倦怠感が減って、元気になったことです。

貧血かな、とか思わせるふらつきがなくなり、文字通り「地に足がつく」感じを味わえたことは、とても嬉しかったです。ココロとカラダはつながっている、と聞きますが、まさにその通りで、下半身が地面にしっかり立っていることで、ほんとにココロまで安定してくるんだな、と感じました。

人が自分を見つめ直すときに、メンタルなことから入る人と、フィジカルなことから入る人がいるように思うのですが、私はメンタルなことから入ったように思います。たとえば自己啓発本やいわゆるスピリチュアル的な本を読んでみたり・・。

決してそれがダメだったということではないのですが、
「カラダを整えたら、ココロも整った⇒ハッピー」というのが、私には合っていたんだな〜と思います。

単純にやっぱり体調がいいと、気持ちも前向きになりますものね

また、内臓が整ったおかげか、顔色もよくなった気がします。

30代半ばで、なんだかもう元気なくなってきちゃった・・なーんて思っていましたが、ロルフィングに出会えてよかったです。宮本さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

今後は不調だな、っていうときには、カラダの声をちゃんと聞きイメージしながらメンテしようと思います。 また今後、調整をお願いすることがあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いします(*^^*)

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VOICE-19
にゃんたさん(奈良市在住)37歳・養護教諭(保健室の先生)
※バイタルなび掲載


6年前にバイクで転倒し、鎖骨を骨折してから、体のゆがみや肩こり、首のこわばりなどがひどくなってきていたので、からだをメンテナンスする方法を探していました。そんなときに
『身体のホームポジション』(藤本靖 著) という本に出会い、職場の近くで通えるロルフィングスペースを探し、ease of beingに出会いました。

体験セッションで感じた「求めていたのはこれだ!」という感覚は、全10回通して変わりませんでした。 何より、ロルファーの宮本さんの人柄に毎回癒されました。

からだのしくみとからだが喜ぶ使い方について、インパクトのあるイメージでわかりやすく教えていただき
、次の回くらいに、からだで実際にわかるということの連続で、自分のこころとからだを常に観察する良い機会を頂きました。

こころとからだを全体として見つめなおしてみたい方にはおすすめです。まずは体験セッションを受けてみてほしいと思います。「難しいのはちょっと…」というかたも、クレニオセイクラルだけでも受けてみられてはいかがでしょうか。ちがった世界が見られるかも…。

「自分のからだは自分のものでありながら、すべてのものとつながっている」という感覚をなんとなく取り戻すことができたので、私は大満足でした。
ありがとうございます。

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VOICE-20
にっこPの母さん(茨城市在住)70歳・主婦
※バイタルなび掲載。親子でロルフィングを体験されました。


※娘さんによる代筆です。

◆お店に行った目的:体調不良、メンテナンス・ケア
◆行ったときの体調:腰痛、全身疲労


(母がお世話になりました。自身では書き込みができないので代筆いたします)

母は若い頃から腰が悪く、牽引に通っていた時期もあるのですが、最近は70歳という高齢で、病院へ行っても「トシのせい」という処理をされていました。

第三者から見ると、腰が曲がった歩き方で、本人も長く歩くと疲れるということで、ゆっくり10分が精一杯。 しかし、1回目を受けた後、本人自身、歩くのがとても楽だったとのこと。 第三者からみても、歩く姿勢だけではなく、座っている姿勢もシャンとした感じでした。宮本さんの柔らかく暖かい手にも癒されるとのことでした。

(シリーズの)半ばで
「脚をさわれれているのに、腕がだるくて痛くてたまらない。」ということが何度かあったようですが、それも乗り越えることができたようです。
(ロルファーコメント)
筋膜は全身を覆うウエットスーツのように繋がっているので、どこかの部位に働きかけると、変化の過程において、その変化の余波が一時的に他のエリアに伝播するのを感じる人もいます。


9回目を終えた頃、久しぶりに会った友達にも
「歩く後ろ姿が以前と全然違う!」と言ってもらえたそうです。
10回を終えて、10分ぐらいであれば歩けるようになったので、少しずつ歩いてみようかな、と。

トシをとると骨の関係もあると思いますが、決してそれだけでなく、今回ロルフィングを受けて本当に良かったと申しています。

親子でお世話になりました。ありがとうございました。

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VOICE-21
ritsuco
さん(大東市在住)42歳・イルカの絵の画家/セラピスト  (2013/09)
ナチュラルスペースmarLe


● あなたにとって、ロルフィングとはどういうものですか?
 生き方の方向性を探求するツールです。

● ロルフィングで得たものは何ですか?
 「自分の心身には自分に責任がある」という気づきです。

● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
 ニュートラルな方向を自分で探すようになりました。
 結果、足のだるさは随分ましになりました。

● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
 気がついてないのかもしれませんが、特に変わりないです。

● (ロルフィング10シリーズを終えてから暫く経っている方へ)
 10シリーズを受け終えて暫く経った現在の様子をお聞かせください。

 受け終えた直後より、時間が経った今の方が変化を感じてます。体って自分の意思とは関係ない領域でも生きてるんだなーって。


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VOICE-22
Mana
さん(大阪市在住)47代・会社員 (2012/09)


● あなたにとって、ロルフィングとはどういうものですか?
 上手く説明できないので書いていません

● ロルフィングで得たものは何ですか?
 自分の身体の弱い部分をどのようにケアして、どう付き合っていくかを考えるきっかけになりました。

● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
 不自然な姿勢が原因でおこっていた腰痛が長引かなくなったのと、視界が広くなったように感じます。

● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
 いろんなことをやってみたくなって、実際にやり始めたこともあります。

● (ロルフィングとクレニオを併用して受けられた方へ)
ロルフィング10シリーズの合間にクレニオのようなワークを体験されたことは、あなたの助けになりましたか?

 緊張が強いので、セッションを進める上で受けたほうがいいと言われて受けました。受けたからスムーズに進めたのかどうかはわかりませんがリラックスできたと思います。




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VOICE-23
A. I
さん(三島郡在住)41歳・フェルデンクライス訓練生/介護ケアスタッフ (2012/03)


● あなたにとって、ロルフィングとはどういうものですか?
 治療的要素のあるセッション 
(注:ロルフィングは治療ではありません)

● ロルフィングで得たものは何ですか?
 ゆるまった感じ。自分の身体に注意がむく。

● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
 側彎症の彎曲が変化した(軽度なカーブになった)。

● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
 不安なことや自信のないことに少し正直になった(フェルデンクライスの影響もあるかも)

● (ロルフィング10シリーズを終えてから暫く経っている方へ)
  10シリーズを受け終えて暫く経った現在の様子をお聞かせください。

終わった後に、再び、つらい体験があり、胸膜が癒着している、との健康診断結果がでた。癒着したことによる治療は特にないが、走ったり、自転車を長くこぐと以前と違う苦しさがある。フェルデンクライスをしていて、自分の身体の思うようにならなさを感じている。プロセス(の最中)だと思う。


● その他、何かあればどうぞ
セッションの途中でロルフィングは少しはやかったのではないか、の話を受け、早いと言われても、10回のセッションがあるので、このままいくしかなかった。ちょっと複雑だった。ロルフィング中、ちょうど大きな体験をした時期だったので、ロルフィングあとも、他のセッション等を受けた。ロルフィング後に、自分で選んだことなので、その自分との付き合い方も、身体とこころの解放や新しい選択の選び直しにつながったかも。

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VOICE-24
みち子
さん(吹田市在住)40代・フィットネスインストラクター (2013/03)


◆ みち子さんは詩人でもあり、ロルフィング体験をポエムでも表現してくださいました。
 (画像をクリックで関連記事にジャンプ)

ロルフィングを受けてすごくよかったです。一生ものだなと今では思っています 。
そもそも、始まりは、トレーナーの一言でした。

私は、その当時スポーツジムのインストラクターで運動指導、ピラティスレッスンを担当していました。TRXというトレーニングプログラム研修がありその講師が、自己紹介で「アメリカで筋膜に働きかける手技も勉強した・・・」というようなことを話していたのがミョウに耳にこびりついていて、しかもすごく素敵な先生だったのです。この素敵な先生が勉強したのはなんだろう?と気になっていました。それがロルフィングでした。そして、この先生もロルファーだったのです。

その後、心理カウンセリングの本の中でも身体から心を解放する手法としてロルフィングを見つけて、さらに興味を増し、スピリチュアル的な心理学を勉強した私は、心理学の先輩にもロルファーさんがいることを発見し、その先輩にロルフィングを受けることを相談してそして、宮本さんにめぐり合いました。

ロルフィングは将に身体から心を解放するプログラムだと感じました。

私自身は身体に特に大きな不調部分はありませんでした。
しかし、セッションの中で、これまでの人生で経験してきた身体への怪我や変化などを思い出してきました。例えば、中学まで左手首にガングリオンがあったとか、自転車でこけて右ひざを痛めたことがあるとか・・。そんな過去の身体への影響が今にもあるんだという気付きをえました。普段は忘れているんですがね。

1回目〜10回目にかけて私の身体は変化しました。

受ける以前は、職業がら、いい姿勢でいなくてはいけませんでしたし、いい姿勢がどんな形状かというのも頭に入っていたのでそれの形になろうと身体が頑張っていたようです。ですので、音で表現すれば、ガッチガッチカチッという体つきでした。セッション終わってからはふんわりとしました。そんなに頑張らなくても、身体はいいポジションで使うことが出来、そして楽なんだよーということがわかったんです。

びっくりしたのはウエストが出来上がった!(生まれた)ことです。下腹部がぽこっと出るのに抵抗があり、クラブのレッスンでもお腹を引き上げてと、よく伝えていましたが、ロルフィングでは逆で、それをしていくことで、、これは私の見解ですが、、下腹部を引き上げていた分内蔵がわき腹に追いやられていたのが緩ましたことで元の位置に戻り、そして、ウエストが出来たのかな、なんて思います。

宮本さんから受けるセッション前の説明からも多くの学びをうけました。

今まで、立つということは、自分の筋肉の力だけで行っていると思っていたのですが、実は、重力、地球、地面のおかげで立てていて、これらの力で立たしてもらっている、この重力と自分の力の共同作業で動きが生まれていることを知ったのも大きかったです。ピラティスレッスンでも重力に打ち勝つ!なんて力の入った伝え方をしていたのですが、今は教えてもらったことを入れて緩ますことや、重力を利用することを伝えれるようになりました。人というか、命というものは、多くの力に支えられて生きているんだなと身体を通して知りました。すごいです!

最後に宮本さんの手が温かいことがとてもほっとしていました。私の手はとても冷たいものですから、温かい手に触れると心が落ち着くものですね。何度か寝てましたけど、この眠りがまた、心地よかったです。

ありがとうございました。





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VOICE-25
torajun
さん(大阪市在住)37才・会社運営・役員 (2013/05)


● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
(受ける前)
 月経周期にともなう筋緊張→頭痛
 左足首の違和感(約10年前のねんざから、外側に曲がる)
 右ひざ下が外側にふくれてみえる(別に痛くはないが形がへん)
 左頸部の違和感(約5年前の寝違い、ある角度に首を回せなかった)
(受けた後)
 頭痛、気になる回数が減った
 左足首、ほとんど気にならない
 右ひざ下、少しまっすぐになった
 左頸部、首はくるくる回ります
^^

● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
 自分の状態がどうなっているか、分かりやすくなって、急な不調(落ち込み、いらいら)が減った。 重心のかかり方や、皮膚感覚に、意識が向くようになったからか? これまで外の世界に自分から飛びついて行くようなところがあったが、 外から情報が、しぜんに流れ込んできてくれるような、おちついた感じになってきた。


● (ロルフィング10シリーズを終えてから暫く経っている方へ)10シリーズを受け終えて暫く経ってみてどうか。
歩き方など、具体的な方法論はかなり忘れてきている気がするが(もったいない!もっとメモしたらよかったかも)、からだを預ける感じとか、皮膚がとける感じとか、重心の感じ方とか、身体的な感覚はまだ残っているように思う。

ロルフィング的な歩き方、見た目を意識した歩き方を、使い分けられるようになって、からだが楽だなと思う。

周囲の人達から「ロルフィングってどういうもの?」「なにがいいの?」と質問されて、うまく言葉で説明できないのがざんねん。

 毎週1回、自分の身体感覚とじっくり向き合う習慣ってよかったな、と思いだすことがあります。。


● (ロルフィングとクレニオを併用して受けられた方へ)
ロルフィング10シリーズの合間にクレニオのようなワークを体験されたことは、あなたの助けになりましたか?

クレニオの感じはすごく不思議だったし、思いだそうとしても、よく分からないのですが、初回クレニオをうけたあとの感覚(とんでもなく体が重くて数日たいへんだった)は衝撃でした。 クレニオとロルフィングとの関係は、実感としてはよくわからないのですが、

 ・ロルフィング…自分の感覚
(※)にすごく一所懸命になる
 ・クレニオ…自分の感覚
(※)と、遠のく

という、いったりきたりは、たぶん自分の気付きにも意味の大きなことだったろうと思うし、何より、たいへん面白い体験でした。


【宮本補足】※ ここで書かれている「感覚」とは、意識下で五感を研ぎすませて働かせようとする感覚のをおっしゃっているようです。

● その他、何かあればどうぞ。
誕生日を機に、何だか自分をみなおしたいね、ハワイにでも行こうかと思っていて、でも、内面の旅に出るのもよいかと思い、ロルフィングに伺いました。

実際は、内面の旅というより、自分と外側とのつながりを感じながら、自分をよく見たり動かしたりする、観察日記っぽい2か月になりました。

からだの動かし方が、自分の思っていることと繋がっていることを知って、自分はどれほど外の世界を信頼してなくて、がんばって踏ん張って力を入れていたかが、分かりました。

緊張をとろうとか、考え方を変えようと頭で思うより、だれかに見守ってもらいながら、体の使い方をを変える方が、うまくいくものだなぁと体感しました。

眠ってるセンサーをONにして、受けてるときより、普段の生活での自分を変えていくような感じ、セラピーとも、マッサージとも、トレーニングとも違うなぁ、興味深いなぁ〜と思います。

ロルフィング…、他の人にどう言ってオススメするのがいいか、試行錯誤中です。
わたしは、ハワイの代わりにロルフィングを受けたのは、いい選択だったなあと思っております。

宮本さん、ありがとうございました^^
今月から、テニスと弓道とを始めるのですが、ロルフィング的なこと、感じたり活かしたり、うまくできたら、またほうこくしますね!




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VOICE-26
Y. Y
さん(吹田市在住)52才・グラフィックデザイナー (2013/05)


 


● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
(受ける前)
 頻繁に肩こりや頭痛、めまいがあり、疲れやすく 、自分のからだが重く遠くにある感じ、なんとなくバランスがとれていない感じが気になっていました。
(受けた後)
 ロルフィング毎回終了後、歩いてみて今のからだを確認する度に、改めて自分が肉体を持った女性だったり、人間だったということを実感しました。途中、さまざまな小さな不調がありながらも、シリーズ後半には背中のハリや肩こり、頭痛をほとんど感じなくなりました。
以前より疲れにくくなり、ムダな緊張(力み)もなくなった気がします。

● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
自分でも可笑しいくらい穏やかになりました。
慌てる前に一拍置いて考えられたり、以前はイライラしたような事にも、おっとりと優しい対応ができるようになったりと、家庭平和につながっています(笑)


● (ロルフィング10シリーズを終えてから暫く経っている方へ)10シリーズを受け終えて暫く経ってみてどうか。
終了後ひと月ほど経ちましたが、
今は「そういえば・・・なんともない」という感じ、そして、からだが近くにある感覚です。不調和な感じがあった以前と比べると、大きな変化だと思います。これからも暫く変化していくと伺っているので、楽しみです。

● (ロルフィングとバイオダイナミクスを併用して受けられた方へ)
ロルフィング10シリーズの合間にクレニオのようなワークを体験されたことは、あなたの助けになりましたか?

はい。年齢的にも体調的にも、包括的に見直したほうがいいと思っていましたし、私のように頭痛、肩こりがありながら、からだの使い方を学びたい者にはたいへん助けになったと思います。


● その他、何かあればどうぞ。
ロルフィングを受けるまでは「頭の中でイメージする」ことが、からだを正しく使うことにつながるなんて思ってもいませんでした。ワーク中も、意識とからだの深い結びつきに、毎回小さく感動していました。

からだは、空とも地面ともつながっていて、自然の中の存在で、意識もそのひとつのはずなのに、自然に逆らって自分勝手にからだを使おうとしていたんだなぁと、ちょっと反省したり。そう思ったら、今まで窮屈なからだを持っていた心が、すこし自由になった感じです。

● バイオダイナミクスを受けたご感想や体験
最初、セッション中は、心地よく、温かさを感じたり、からだの一部がピリピリ反応したりしていました。
セッション直後は、ぼぅ〜っとした心地よさあったのですが、その日の夜は、ふとした時に過去の感情がよみがえったりしました。
出し切れていなかった悲しい記憶の涙が出た感じで、セッションが自分の中の深いところに継続的に作用していることに驚きました。
その後しばらく、すごく鮮明でリアルな夢を見ることが続きました。

回数を重ねると、セッションの間カラフルな光を感じたり胸の辺りからたくさんの光が溢れだしたり、時間の観念がなくなったりしてきました。
自分のいる建物から出て、外の道の上から見下ろしている感覚もありました。 
まるで、からだも一緒にメディテーション(瞑想)をしているという印象です。


● (バイオを複数回、連続して受けられた方へ)
 回数を重ねたことによる変化はありましたか?初回を受けた時の感覚と比べて変化したことがあれば。

指先で微かに触れらているだけの静かな時間なのに、上に書いたように、からだと頭の中でいろいろな変化を感じました。
めまいもなくなり、眠りの質も良くなった気がします。回を重ねるごとに、深いところにアクセスしていくのがとても面白くて楽しみでした。




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VOICE-27
M.Sさん(吹田市在住)43才・シューフィッター (2013/06)
※ロルフィングを受けて約1年後のご感想


● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
(受ける前)
とても、自信のないカラダで、定期的に通院をしていました。
(受けた後)
 シリーズごとに毎回変化がありました。とても良い意味でも、しんどさでも、劇的に、浮き沈みがありました。
有頂天に喜んでたら、ガクンとする事の繰り返しでした。
なぜそうなるのか、カラダに起きてる現象の理由を知りたく、度々宮本先生にメールをしたりしました。不安というより、私のせっかちな質問に丁寧にお返事をくださったときは、なるほど!と腑に落ち安心に導かれた時もあれば、なぜそうなったのかを、自分で感じ、考え、気づく事の大切さを言われた時もありました。今になってみると、この、両方がとても生かされています。

一年近くたった現在、かなり、自分のカラダを観察して自力で調整できるようになりました。

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VOICE-28
MKさん(摂津市在住)36才・会社員(事務) (2013/10)


● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
(受ける前)
)@ 子供の頃からの偏頭痛持ち。体調不良に伴い、 頭痛になる頻度が多くなる。
A 1年ほど前から手の痛み・その他、体のあちこちが痛い・めまい・耳鳴り等の症状が出る。沢山の病院で検査をしたが異常が見つからず、原因不明のまま過ごしていました。
B 歩行時に右側の股関節が上手く動かず、歩きづらさを感じている。

(受けた後)
@ 偏頭痛は、ロルフィングを受ける前は、病院で処方される薬の種類がどんどん多くなり、結構落ち込んでいたのですが、ロルフィングを受けて行くにつれ、頭痛の回数が減っていき、それに伴い減薬となり、現在は、頭痛が出た時に飲むお薬1種類のみとなりました。とても嬉しいです。
A 手に関する痛みは残っていますが、痛さの度合いは小さくなりました。その他の箇所、首や肩甲骨辺りの痛みが出ていますが、体の変化の途中かなと思って経過観察中です。
B 右側の股関節は、ロルフィング1回目から効果が顕著に感じられ、ものすごく歩きやすくなりました。股関節がちゃんと動いているのは、とても気持ち良く、歩くのが楽しいです。


● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
体調不良により、心はかなりダメージを受け、不安・恐怖ばかりが心を埋め尽くしていました。ロルフィングが進むにつれ、体調が向上していき、心に明るさが戻ってきました。
● (ロルフィング10シリーズを終えてから暫く経っている方へ)
10シリーズを受け終えて暫く経ってみてどうか。

ロルフィングが終了し、1ヶ月が経ちました。身体はまだ変化中だと感じます。いろんな箇所が、うにょうにょ動いてる感じ。でも不安感はなく、どうすれば違和感がマシになるかなと試行錯誤を楽しんでいます。

● (ロルフィングとクレニオなどの補完ワークを併用して受けられた方へ)
ロルフィングの合間に補完ワークを併用されたことは、あなたの助けになりましたか?

クレニオやエソテリックとの併用は、私にはとても合っていました。身体との付き合い方、心の持ちようについて、じっくり取り組めました。

● その他、体験されたこと、コメント。
毎回、施術前に丁寧な説明があり、この箇所をどういう風にアプローチするのかイメージが掴みやすかったです。始めの2〜3回目までは呼吸を入れたり、足を動かす事が上手くできず、このままで大丈夫かな?と不安になりました。しかし、回数を重ねるごとに、イメージ力がつき、そのイメージ通りに 身体を動かす事が出来るようになり、楽しくなってきました。

ロルフィングを終えて1ヶ月が経過しました。
身体の痛みは随分と軽減しました。
以前と違うのは、ただ漠然と痛いと思っていたのが、今では、どんな風に痛むのか、どうすれば痛みが和らぐのか自分で感じ、動かしたりと、身体と対話する事を実践している点です。

これは、ロルフィング中に何度も「どう感じますか?」と聞かれていた事が、ひとり立ちした今、とても役に立っています。

10シリーズを終えた後、日常生活に戻ってからも自分でケアできるよう考えられている、プログラムなんだなと実感しました。


【クレニオセイクラル】

● クレニオを受けたご感想や体験
ごくソフトなタッチで、身体の色んな箇所に手をあてられます。
とても繊細な加減で、調整をされているように感じました。
私はただベッドの上で寝ているだけです。
まず、身体がゆらゆら揺れている感覚になり、その後、足元から頭に向かって、何かが流れて来る感じ。私には水が波のように流れてくるように思えました。

だんだんと海の底へ身体沈んで行き、上下左右、時間もわからない感覚へ。
眉間の辺りに青い光がずっと見えています。
時には、雨が降り注ぐように細かい光が見えたりもします。

ロルフィングの10回目の最後のあたりは、ほとんどクレニオのようです。
最後の最後に、眉間、胸、おヘソから光を放つイメージが浮かび、身体が繋がったんだと、感じました。
私自身はスピリチュアル方面には、全くうといのですが、クレニオを受けていくにつれ、このような光景を見る・感じることができたのは不思議な体験でした。
目に見えるもの、触れれるものだけが全てなのでは無いんだと思いました。


● (複数回のセッションを連続して受けられた方へ)
 回数を重ねたことによる変化はありましたか?
クレニオを初めて受けた時の感覚と比べて変化したことがあればお聞かせ下さい。

回数を重ねていく程、ベッドに寝てからクレニオモードへのスイッチの切り替えが早くなって行きました。毎回、クレニオを受けるとパワーが充電される感じがしました。
回数を重ねて受けることにより、パワーが減りすぎてクタクタになる前に充電されるので、元気な状態が継続されるという効果がありました。

私は顔がいつも黄色かったのですが、だんだんと血色が良くなり、ツヤも出て、ファンデーションなしでも全然平気になりました。
1ヶ月経過した今でも、肌艶は良いです。


【エソテリックヒーリング】

● エソテリックヒーリング体験談
椅子に座ったまま受けます。
身体には全く触れられません。
目をつぶっているので、宮本さんがどういった感じなのかは見えません。
私の場合は、今まで不具合を感じていなかった、左足首がジンジン痛みました。
後で聞くと、宮本さんも私の左足首に何かを感じていたそうです。

両手が痛む時に受けた際には、両手に大きい手袋をした感覚になり、手が空中に浮かんでいく感じがしました。

終わって目をあけると、自分が大きいシャボン玉の中に入っている感じで、周りの景色がボヤーンと揺れてみえ、しばらくボーッとしていました。
自分という個体の大きさは、身体の大きさと同じだと思っていましたが、このシャボン玉の位の大きさが自分なんだと、体験してみて感じました。





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VOICE-29
MNさん(豊中市在住)43才・会社員(事務) (2013/10)


【ロルフィング】

● ロルフィングを受けようと思った動機
40代で体を丸ごとリセットできて、本当によかったと思います。
先生のロルフィングを受ける決め手は、問い合わせの電話で聞いた先生の声と、そのこだわりのないゆったりとした伸びやかな話ぶりです。 ロルフィングを受けて体が変わると、こんな捉われがないよい状態になるんだなと思い、即決しました。

● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
(受ける前)
)昨年春合わない靴を履いていたせいで、左足首に違和感が出るようになりました。それを右脚でかばうようになり、膝にも負担がかかっていると感じていました。
(受けた後)
今はそのことをほとんど忘れてしまうほど、自然な感覚にもどりました。ロルフィング10回め、最後の調整を左足首中心にしていただいたのですが、そのときの魔法?と思うぐらいの劇的な変化が、まさに「仕上げ」といった感じで、整ったと実感できました。
(ロルファーコメント)
魔法とか、そういうのではありません(^^)
全身のパーツが構造的にも機能的にもバランスが取れていて、それが本来のあるべき姿形とも重なった瞬間
、それまでの9回までにはなかった「まとまった」感覚を味わえます。

● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
もとは、左足首の違和感と、全身が整えばいいな、と体のことで訪れたのですが、体よりも内面の変化のほうが大きかったかもしれません。体と心がここまで連動しているとは思いませんでしたし、今は自分の体をひとつのかたまりとしてとらえています。
体が整うと、心もとても落ち着きます。


● (ロルフィング10シリーズを終えてから暫く経っている方へ)
10シリーズを受け終えて暫く経ってみてどうか。

これまでは、よい姿勢!と力んでよい姿勢を作っていましたが、今は、余分な力を抜くと、ストン!とすっきりよい姿勢になります。力を抜いてるのに、力んで作ってた以前のよい姿勢!よりも断然立ち姿がキマってるんです。驚きです。。

● (ロルフィングとクレニオを併用して受けられた方へ)
ロルフィング10シリーズの合間にクレニオなどの補完ワークを体験されたことは、あなたの助けになりましたか?

クレニオは、想像とは違う感覚でした。他のリラクゼーションとは違う、独特の深さがあるので、一気にロルフィングをしてしまうより良かったと思います。

私は、ロルフィングの間にひどい反応は出なかったのですが、クレニオをはさんで体を落ち着かせながら、ゆっくり変化のステップを踏んだことがよかったのではないかと思います。


● その他、体験されたこと、コメント。
ロルフィングって何?と聞かれたら、先生のサイトにある、パーツがずれてる人とまっすぐになった人のイラスト(ロゴマーク)、あれが全てを表していると答えます。骨の歪みを正す整体ではなくて、正しい体の軸を取り戻すことだと思います。あのダルマ落としのように描かれたロルフィングのロゴマークは、体の中が筋膜でしきられてることを表していて、骨や筋肉の個別のものではありません。長年のクセでできた捻れやひきつりを取ってから、正しい配列にして、最後は「重力」という唯一絶対的な力に委ねた自然な状態に持っていくセッションだと思います。



【クレニオセイクラル】

● クレニオを受けたご感想や体験
終わったら全身が水をたっぷり含んだ一つの細胞という感じがします。常に先生に触れられているのに、ものすごく落ち着いて、リラックスできます。先生の手の位置が変わったことはわかるのですが、眠っているのとも違う、不思議な深い安らぎです。




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VOICE-30
Wacca さん(名古屋市在住)25才・ボディワーク学生 (2013/12)


【ロルフィング】

●あなたにとって、ロルフィングとはどういうものですか?
 自分にもどる、とっかかり、手がかり

● ロルフィングで得たものは何ですか?
 変容のじっくりしたプロセスそのもの

● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。
からだが変わるということは、見える世界が変わるということで、私にとっては、からだが変わることをゆるす、つまり見える世界が変わることをゆるす、という体験が、自分の今の症状や状態をゆるす、ということそのものにつながったと思います。症状や状態がどう変わったかというよりも、いつも変化しつづける自分を、受け容れる、みとめる、だけ。

● 身体の変化によって内面的な変化はありましたか?
からだが変わって、心が変わらないということは、ないと思います。 からだは、最後に変わるものなので。

● (ロルフィング10シリーズを終えてから暫く経っている方へ)
 10シリーズを受け終えて暫く経った現在の様子をお聞かせください。

ロルフィング受けて1年半以上が経ちます。 自分もボディワークを学びながら、日々、変容をたのしんでいます。 その基盤を、ロルフィングの体験からいただいたと思っています。

【特別プログラム】

● ロルフィング10シリーズの合間にクレニオなどの補完ワークを併用されたことは、あなたの助けになりましたか?
とても!
ロルフィングをはじめたとき、私は心もからだもがちがちだったので、合間にクレニオを受けながらでないと、これだけの変化をすることをゆるせなかったと思います。

【クレニオセイクラル】

● クレニオを受けたご感想や体験
静かになると、からだは、流れ出すようです。
瞑想をしていると、クレニオとおなじことが、起こっているかんじがしますが、人の手にそれを助けてもらえる、自分ひとりでは行けないところに連れていってもらえる…こんな贅沢でありがたいことってないわ、と感じます。


● (複数回のクレニオを連続して受けられた方へ) 回数を重ねたことによる変化はありましたか?
深まっていくと感じます。
感じられることが、細かくなっていく。
それを言葉で言うことは、むずかしいし、もったいないというか。



● その他、何かあれば。
ロルフィング、クレニオ、いいですよー。
次にセッションを受ける日をたのしみにしています。 たくさんの変化をありがとうございます。



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VOICE-31
遠山 さん(尼崎市在住)42才・トランポリン選手 (2014/2)


★10シリーズ終了後、トランポリンのマスターズ大会で優勝されました!
 ロルフィング前後でパフォーマンスUPした比較動画を公開中〜(ブログが開きます)


【ロルフィング】

●あなたにとって、ロルフィングとはどういうものですか?
 楽な動き方、覚えていたい感覚(忘れないようにしたい)

● ロルフィングを受けようと思ったきっかけ
 いくつかの本でロルフィングのことを読んで気になっていた。
 過去に軽い腰の捻挫を何回かしていた。力みやすかったし。右の足首関節のケガは完治していたが気になっていた。体が固い。・・・これらを改善したかった。


● ロルフィングを受ける前と受けた後で、身体の症状や状態はどのように変わりましたか。また、内面的な変化はありましたか。

(身体面)
受ける前:
力みやすかった。疲れやすかった。たくさん寝ても眠たかった。
調子がよい期間がしばらくあっても半年ぐらいすると、身体のどこかに軽い痛みが出て、満足のいく練習ができない期間があるのを繰り返していた。

受けた後:
身体の固さは、
以前は無理していた可動域に無理なくたどり着くようになった。若干の変化ではあると思うが、可動域が広くなりそうな伸びしろを感じるようになった。力みに関しては、力むのではなく、力を出すことが分かった。 また、歩き方が変わったのか、地面と調和して歩いているようで靴のかかとが減らなくなった、足裏にタコができなくなった。足の重心、脚の裏側、横隔膜に近いと思われる内蔵近くの筋肉を感じるようになった。

(心理面)
受ける前:今から思えば、窮屈だったのかも知れない。

受けた後:
ロルフィングの助けを借りて動きやすくなると
「からだって本当はこんな風に動きたかったんだ」と気づき、それとは違う動きをわたしが無意識に指令していたようだけど、わたしとつき合ってきてくれた、そんな “からだ” を有り難く思いました。そう思える過程で、いつも機嫌のいい カラダと心で、周りの人と関われるようになった気がします。(そうでないときもたまにありますが)。

● ロルフィングの感想や体験
わたしは、トランポリン競技を子どもの時に数年、成人になってから10年くらい続けています。怪我歴は、高校生の時に1回と、成人してからは忘れた頃にやってくる、軽い腰の捻挫(軽いぎっくり腰)がありました。数年に1回〜1年に1回くらいの頻度でありました。スポーツ時に起こる時もありましたし、慣れない家事で起こることもありました。また、7年前にした右足関節脱臼骨折(ボルト、プレート入れる手術、1年後に抜去手術)したので右足への恐れもありました。

現在は40才と少しなんですが、軽い不調をはさみ、「3歩進んでは2歩から4歩下がる」ようなことを繰り返していたのと、あと何年、競技生活ができるか分からないし加齢の影響をなるべくなら受けたくないと思ってました。ひと言でいえば、練習量に見合ったパフォーマンスが欲しかった、今は効率の悪いことをしているのではないかと思った。ドーピング以外で、何かドービング並みのマジックを探していたように思います。

ロルフィングには毎回驚かされました。
わたしは、もともと気づきが大げさなのかもしれませんが、整骨院の治療の翌日や、ピラティスなどの違う刺激を入れた後のトランポリンの練習で、何かしら身体に(変化を)感じるという事はありますが、ロルフィングではとても驚きました。

セッション中は殆どベッドに横たわっているだけの状態で、セッション中に気づきがあるとは言え、実際に動いたのは、足の屈曲と前屈をCカールのように動かす(※足指と踵の感覚を使った屈曲伸展の動き)、をわずか数回だけ、みたいな、少しのことしかしていないのです。それなのに、例えば、初回のロルフィングで呼吸が深くなることを体験した後のトランポリンの練習では、早速気づきがありました。調子がいいときに感じる、トランポリンの着床時の「はまるような踏み込み」がたくさん見つかりました。

また、トランポリンの技の空中の時間には、「かけ」、「こなし(かたち)」、「ほどき」という3つの時間帯がありますが、「ほどき」の時間の後の長さは調子が良いときに感じます(時間といっても0.3秒程度と思いますけれども)。その時間帯を完璧につかんだ訳ではありませんが、その瞬間が「今ここにある」ということを偶然ではなく感じることができました。

毎回のロルフィング後に行うトランポリンの練習で感じたことはいろいろありました。

短くうまく、わたしが体験した以上に文章で読んでわかりやすく分析できないのですけれども・・・
  ↓  ↓ ↓
足首から下…身体の外側と内側…股関節…首…首や頭から上への感覚…顎 関節…ハムストリングスや自分が裏側だと意識している筋肉…内転筋の表皮…五感…背中…俗にコアとか肚と呼ばれるところ…骨盤底筋群・・・
など・・
各回ごとに違う箇所への気づきが、セッションの後に発見したり再発見したり、前に知ってたけど今は忘れてしまっていた良い感覚を意図的に再現することができたり…とても面白かったです。
私が期待していた練習量に見合った何かを毎回のロルフィングから得られる感覚があったということです。期待していた以上に大きな収穫でした。

ロルフィングを受ける前は、ずっと故障歴のある右足首にマウントシェルというサポーター(*商品名は支障があれば削除してください)を練習の時だけつけていました。テーピングのフィギュアエイトとヒールロックのくるぶしから下の部分を合わせた効用の軽めのサポートのようなものです。

それを練習に持っていくのを時々忘れることがあるのですが、そのときは思い切り跳べません。ロルフィング1回目の後の練習の時にも、うっかり忘れてしまったんですが、その時も思い切りは跳びませんでした。

しかし何を思ったのか、次回の練習から、精神的にも7年も手離せなかったそのサポータを手離してみようとその練習後に思いました。すり減っていて、もうそろそろ買い替え時であったこともありますが、何となく、せっかくロルフィング受けるんやから辞めてみようと思いました。その上で何か起こっても、宮本先生がなんとかしてくれると勝手に思っていました。幸い、その結果、とてもいい方向になったと思っています。今では、サポーター無しでもフルに力を出すジャンプも出来るようになり、途中からは装着していないことを忘れているくらいでした 。

足首の固さも全くない訳ではありませんが、ここまで取れたら、もともと怪我をする前からこれくらい固かったかもしれないし、他の部位との兼ね合わせで「ここはこれからだよね」と思える感じです。
右足首の古傷はかなり固かったのですが、膝から下の筋肉がまっすぐついていない違和感が少しずつ良くなったのは、サポーターをしなくなったからこそ。

ロルフィングでは自然な見方かも知れませんが、わたしにとっては驚きでした。
これも収穫でした。

皆さんが思い出に残るロルフィングの回があるようですが、わたしにとって劇的だったのは、うつぶせの回とその後の背骨にアクセスする回でした(6回目と7回目)。腰椎の椎骨まわりに何かを施されて動けなくなりそうに感じました。

それは、私が普段、自分が動きを許してない方向への動きだったため、

身体:『ロルフィングで得た方向が総合的にみて楽だから、そっちに行くよ。』
脳: 『いやいや、それは今までやった事がない動きだよ。ちょっと待ってよ。』

といった感じで、身体と脳の間でせめぎ合いが起きたのでしょうか。
わたしの脳は、

『今までは無理をして、抜くことを許さない方向で頑張ることでバランスとってきたんだよ。今更かえるの?』

と言っていたと思います。
昔に整骨院やその他のところで「力ぬいてください」とよく言われたのは、こういうことだったのかと思いました。

ロルフィングがわたしにとって素晴らしかったのは、ただ「力ぬいてね」と言われるだけでなく、順序よく身体に言って聞かされて、立ち止まってしまったここに力が入っている、ぬく感覚の順番も適切に導かれていて、実際それ(力を抜くこと)が怖かったとしても、見守り手のロルファーさんがサポートしてくれている、ということでしょうか。わたしは、腰の回の時に、びっくりして動けない感じだったのですが、その間待ってもらえたことがとても良かったです。

後から思えば、これまでは背中の違和感があった暫くのちには腰にくるという事がよくありましたが、この背中の回では、腰の痛みの始まりとは逆の起点から始まる動きを提案されたようです。腰椎の上方に向かう動きが自然な波線カーブ状に伝わるようになりました。おかげでそれ以降、忘れた頃にやってくる腰痛もまだありません。

いつかごく軽いのが来るのかも知れませんが、なりかけの予兆も感じられるようになりましたし、そのときの回避の仕方、小技も教えてもらえて助かりました。腰の捻挫の原因となる背中の使い方が全くなくなったわけではありませんが、少しずつ減っているし、予兆を感じてもなんとかできる気がします。これは背中の話ですが、腰と股関節など、他の回でも、ロルフィングの前後にいろいろな説明をしてもらえて、細かな疑問にも答えてもらえるので、疑問が解け、回避点を教えてもらえたのも収穫です。

わたしは、自分は至って健康だと思いますし、日常生活には全く問題ないと言えます。贅沢なことかもしれませんですが、トランポリン競技を不器用なわたしがする上では、ちょっとした力み癖が不調や好調の原因になると思いました。

トランポリン競技は、絶え間なく、重力をジャンプに変えます。
一説によると、体重の数倍のGがかかると聞いたことがあります。
跳び始めたら、止まるまで休むことなく、意図していない所でインナーマッスルの刺激があります。筋力と姿勢は両方必要ですが、『良い姿勢を楽にとること』が、大きい筋肉よりも重要なので、ある程度までの成人初心者では、女性の方が男性よりうまくこなすこともあります。スポーツする上でも、重力の下で良い姿勢を楽にすることを学べたことは贅沢な経験になりました。

こういう競技をしていなくても、働き者の人なら、自分の身体に重みをかけ過ぎるような事が日常でも起きていると思うので、わたしと周りの人がもっと楽に暮らせるように、日常生活の中で周りの人に伝え、スポーツ仲間にも練習中に無理しないで長く続けられるコツを伝えてゆければと思います。

ロルフィングも決して完璧ではないけれど、受ける人が求めて望めば、その糸口はつかめるのではないでしょうか。個人差があるのでよくわかりませんけれども。

また、糸口を塞いでいるような、(緊張や力みを抜くことに対して)恐れているものや耐えられない事がある人も、そうではないようにロルフィング自体かロルファーがしてくれているのではないかと思います。わたしの場合は、精神面のショック療法的体験が出てきたら困ってしまうタイプだからでしょうか、そのような体験はありませんでした。

楽しく、いい体験をさせていただきました。ありがとうございます。

【クレニオセイクラル】

● クレニオを受けたご感想や体験

ロルフィング10回の間に2回受けました。良かったです。

1回目は、頭蓋骨に適度な心地よい遊びを感じました。顔の周りが緊張していたことを今まで気づいていませんでしたが、気づくことができました。

2回目は、足の裏から通る何かを感じました。脳脊髄液が循環しているということを説明を聞いたからか、なんだかリフレッシュしたような気分でした。

力みやすかったので、ロルフィングの間に挟んでもらえて、力みをとる助けになったと思います。




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VOICE-32
Shino さん(大阪市在住)37才・会社員・マラソン愛好家 (2013/12)


【ロルフィング】

●あなたにとって、ロルフィングとはどういうものですか?
 この地に生まれたことを受け入れること
今まで意識したことのない筋肉を動かすのが、新鮮な感覚でした。

● ロルフィングを受けようと思ったきっかけ
普段気が付くと体を固めていることが多かったし、寝ているときは歯ぎしりをしていました。
今までは、無意識に入ってしまう力を抜こうと心理面からアプローチしてばかりでしたが、ダイレクトに体に働きかけてみようと思い立ちました。


● ロルフィングを受ける前と受けた後で、どのように変わりましたか。
以前は、マラソンで練習量が増えると股関節や腰が痛くなることが度々でした。セッション中に「腹筋(腹直筋)はうわべの薄い筋肉」と聞いたので、これまでやっていた腹筋運動をやめてみました。特に他に新しいトレーニングをした訳ではないけれど、最近のマラソン大会ではタイムを40分程更新しました。 より奥の筋肉が動き始めて、楽に走れるようになったのかもしれません。

【クレニオセイクラル】

● クレニオを受けたご感想や体験
体内の細胞が大移動しているような、ざわざわした感覚・うねりが感じられました。エネルギーの循環を促してもらって、細胞が目指すべき場所に向かって動き出すのかなと思います。


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